業務案内

ALCは「Autoclaved Lightweight aerated Concrete」の略です。
内部に気泡を多く含んでいるコンクリートでできており、軽量なため地震や火災に強いという特長をもっております。また、強度・断熱性・遮音性といった機能面でも優れており、多くの大型建築物で採用されている素材です。
メンテナンスを適切に実施すれば、耐用年数は５０年を超えられます。長持ちする外壁をお求めの企業さまに自信をもっておすすめします。
ALC施工による外装工事をお考えなら、ぜひ弊社へお任せください。

ECPは「Extruded Cement Panel」の略です。中空のある板状にセメント・ケイ酸質原料・繊維質原料といった素材を押出成形し、高圧の蒸気で養生することにより生成されます。
この素材の特長は、物理的な強度に加えて耐候性や耐火性でも高い性能をもっていることです。加えて、塗装やタイル張りといった装飾も容易に施せるため、美観面にもこだわりたい事業者さまからご好評をいただいております。
長期にわたって周辺の景観と調和できる、理想的な外壁を実現いたします。

ALC施工やECP施工にともなう金物工事も自社で請け負います。天井・壁・床といった基本的な構造部の下地を丁寧に仕上げます。
こうした箇所は、建物が完成すれば覆われてしまい人目につきません。後からの手直しがきかない分、最初の段階でいかに品質を高められるかが技術者として腕の見せどころです。
見えにくい箇所だからこそ機能美を追求した施工には、おかげさまで厚い信頼をお寄せいただいております。これからもその場所を利用する人々のことを思い、細部まで確実に施工いたします。

戸建て住宅やアパートなどを対象とするリフォーム工事も、和歌山県橋本市の株式会社前田工業にお任せください。弊社は外装のほか内装・水回りといった幅広い分野に対応いたします。バリアフリーのための手すり・スロープ設置なども承っております。
お子さまの誕生や独立、ご両親との同居など、人生の節目に合わせて最適な住まいのカタチをご提案します。経年により劣化した部分の更新工事としてもぜひご利用ください。

建物や構造物において、雨や水に濡れやすい箇所に防水処理を施すことは、寿命を延ばすうえでとても大切です。また、直射日光や気温の変化によるダメージを防いだり修復したりする観点からも効果を発揮します。
弊社では、まず建物の状態や構造を正確に診断します。そのうえで本当に必要な防水処理を検討し、細部まで丁寧に仕上げます。
建物を万全の状態で利用し続けていただくためにも、定期的なメンテナンスをぜひご検討ください。

シール工事では、ガラス・サッシなどの建具と外壁とのすき間を、合成樹脂や合成ゴムでできたペーストで埋めていきます。この作業によって建物の水密性や気密性を高めるとともに、地盤の揺れによるダメージを軽減することも期待できます。
特に日本は地震や台風といった自然災害が多発するため、丈夫で長持ちする建物を実現するうえで欠かせない工事です。施工後の定期的なメンテナンスも責任をもって承りますので、安心してお任せください。

一般的に外壁の塗り直し時期は「１０年に一度」といわれますが、実際にメンテナンスが必要な時期は千差万別です。立地や構造などによって経年劣化が早まる場合もございますので、少しでも気にある症状があればお早めのご依頼をおすすめいたします。
弊社では下塗りの段階から仕上げに至るまでいっさいの妥協を許さず、見た目の美しさがずっと続く外壁塗装を追求しております。事前の現地調査は無料で実施しますので、お悩みの方はお気軽にお問い合わせください。

上記のほか、とび工事や防水工事、熱絶縁工事にタイル・レンガ・ブロック工事など幅広い業務を請け負っております。
アングル材の製作および販売も実施していますので、興味がございましたらお気軽にお問い合わせください。